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名鉄小牧線
田県神社まで約361m 約4分10秒
【寺社】フルネーム系 型は考え中
- 1931(S6).4.29「久保一色」
- 1944(S19)休止
- 1965(S40).3.10「田県神社前」
五穀豊穣や開拓、子宝の神様、田県神社。あちこちに男根が安置されており、賽銭箱の上に吊るされたガラガラ鳴らす鈴もその形だった。路傍の石もあれだし、なにもかもがそうなので、違うものでもああいうふうに見えてくる。そんな混乱をよそに七五三のファミリーは楽しそう。毎年3月に行われる豊年祭ではやはり男根を神輿に収めて担ぐのだが、その男根を毎年巨木から彫り出すのだそうだ。
創建が弥生時代という説もある古い神社で、「母なる大地は、父なる天の恵みにより受胎する」という考えにより、当地一帯に住んでいた豪族が祀ったのが始まりといわれている。
駅前の道を西に行くと3車線ほどの道路にぶつかる。その道路を南下し右側に現れる鳥居までを測った。駅は2面2線のシンプルな形。
仕事の休憩時間を利用して調査に来たのだが、駅に近い角屋という店で味噌煮込みうどんを食べたため、集合時間に遅れてしまった。この日、落語の会場はイオン上飯田店と八事店。特に上飯田店は下町風情があふれていて素晴らしく、お客さんが今さっきイオンで買ったであろう鏡餅やお菓子をビニール袋に入ったままくれた。そういう差し入れ、初めてです!
参考文献 日本鉄道旅行地図帳、全国駅名辞典、田縣神社ホームページ
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