中央区役所前

札幌市電一条線

札幌市中央区役所まで約227m(内回りホームから) 約2分50秒

【役所】フルネーム系前駅一直線型

  • 1918(T7).8.12「西十一丁目」
  • 1949(S24).7.8「交通局前」
  • 1958(S33).7.1「西十一丁目」
  • 1962(S37).6.1「消防局前」
  • 1972(S47).4.1「中央区役所前」

有名な大通りから南に2本目の通りに電停があるが、ホームがかなりせまい。地下鉄東西線の西11丁目駅も大通沿いなので近い。中央区役所は、その通りと垂直に交わる石山通を南下した場所に位置している。一番手前の駐車場入口までを計測。南には分庁舎と保健所、石山通りの向かいには中央区民センターが建つ。

中央区というだけあって、まさに札幌市の中心。札幌市は不思議で、10区のうち9区が市の北から東にかけての半分に固まっており、南西部の半分は南区1区で占められている。当区には道庁を始め、官公庁が集まっている。

札幌五輪が開かれた1972年(S47)、札幌市が政令指定都市に移行し、同時に中央区役所が開設された。翌年、札幌市電の3区間が廃止になったそうだが、1回目の東京五輪で東京都電が廃止されたように、五輪とチンチン電車は相性が悪いのかもしれない。現在、役所は1〜3階のみで、4〜13階は集合住宅となっている。なお、建て替えが決まっており、2025年完成予定。

区役所のとなりはプリンスホテル。新横浜と同じく丸いタワーが目印だ。その日の夜、中島美嘉氏のディナーショーが行われるという巨大な広告が掲げられていた。

近くに、柳家三之助兄さんに教えてもらったザンギのおいしい店がある。ザンギとは鶏の唐揚げで、ご飯や麻婆豆腐がついて¥900。以来、近くに来ると寄るようになったが、いつも満員だ。一度、兄さんに札幌の仕事をもらったことがある。交通費は出すから、好きな交通機関で来ていいよという最高のものだった。お言葉に甘えて、寝台特急北斗星で行った。そっちに気を取られすぎて、落語が疎かになったことをお詫びします。打ち上げで、北海道の人は飲み会の最後にも乾杯をするというのを聞いたが本当だろうか。帰りは、室蘭に寄って母恋めしという駅弁を買い、新青森から新幹線で帰ってきた。兄さん、このお礼はいつか。

参考文献 日本鉄道旅行地図帳、全国駅名辞典、中央区役所ホームページ